今回の大会で、初めて主管という準備や運営の担当支部をさせてもらいました。
何から手をつけてよいやら2ヶ月前から考えだしました。とりあえず、先輩の先生方に質問などしてノウハウを乞い集めました。資料を一式くれた先生や、メールにファイルにして送ってくれた先生、励ましの言葉をかけてくれた先生。おかげで、すこしづつ前進しはじめました。
大詰め、準備が大変だろうと、強引に準備の仕事を私から取り上げてくれた先生もおられました。涙が出るほどうれしかったです。
そして、あれこれしているうちに、間近になって保護者のみなさんに声をお掛けしたところ、多くのスタッフが集まってくれて、また胸が熱くなりました。
実は当日、競技開始時間に余裕ができました。これは、北部大会ではめずらしく、いつもなら追われるように競技を開始するのですが、設営スタッフと一般の拳士ががもの凄い勢いで準備してくれたおかげで、他の先生方も認めるほどの素晴らしい設営でした。ここで、また熱くなりました。
競技が始まり、不慣れな競技スタッフをしていただき、申し訳ないなと思いながら競技や集計を見守っていました。が、これもまた、滞りなくという言葉がぴったり当てはまるくらい段取り良くすすみました。
午後の部も、接待や進行も笑顔で接していただき、片付けの最後の最後まで気にしていただき、一人感激していました。素晴らしい人達に囲まれて大会の主管をすることができて、私にとっては最高の感動の大会として幕を閉じました。
本当にみなさんありがとうございました。